Home>Bike>CB125T(JC06)
| 型式 | JC06E |
|---|---|
| 内径 | 44.0 |
| 行程 | 41.0 |
| 気筒数 | 2 |
| 冷却方式 | 空気 |
| 形状 | OHC |
| ストローク | 4ストローク |
| 圧縮比 | 9.4 |
| キャブレター | VE26K |
| 最高出力 | 11[15]/11,000 |
| 最大トルク | 10/8,500 |

空冷4ストロークOHC2気筒、ツインキャブ・2本出しメガホンマフラーを搭載しツインの鼓動が活きる!
エキゾースト・エアインジェクションシステムを搭載した2001年式のCB125Tはそれ以前の形式より1馬力劣るものの、その基本性能などには歪みはない。最高12,000rpmまで回るエンジンは、回せば回すほどパワーが出てくる高回転高出力型。出だしは遅いが、5,000rpmを超えたあたりからじわじわ常用域へと入り、さらに上へと回せば2気筒の気持ちの良い音と共にパワーが発揮される。
CB92から受け継ぐツインエンジンはこの代には牙を抜かれマイルドになったと言われるが、その牙が健在。乗ってわかる、回してわかるその本質。
ツインエンジンだが回しても燃費の良さは変わらない。概ね30km/l程度に収まる。長距離ツーリングなら40km/l以上も可能だ。回さないと楽しくない、回しても燃費は著しく低下しない。そんなバランスの良さを持ったエンジンだ。
リターン式5速ミッション。ギア比はクロス気味に設定してある。1速12,000rpmで40km/hまで加速し、その後はそれぞれ12,000rpmにおいて2速60km/h、3速80km/h、4速100km/h、5速120km/hと加速していく。
発進は1速3,000rpmくらいから可能で全体的に変速が忙しい印象を受けるが、裏を返せばエンジンのパワー全体を使ってのギアチェンジを楽しみながらバイクを操ることができるとも考えることができる。しかしながら所詮は125ccのパワー、もう一声欲しいところでもある。
巡航は5速だと60km/h=6,000rpm、100km/h=10,000rpmとなるので少々回転数は高めに設定されている。スプロケットの調整で多少マシにはなるものの、気持ちよく回る乗り味との引き替えになるのでよく考えたいところ。
VE26を2つ搭載したツインキャブレター。最終型は改良型のVE26Kになっているとか。ツインキャブレターはレスポンスに優れ、エキゾースト・エアインジェクションシステムを搭載した環境に配慮したキャブレターは燃費にも良い影響を及ぼす。
さらなるレスポンス等を求めるのであればPC系のキャブレターに交換するのもありだが、セッティングの面などで未知数だ。ノーマルの出来の良さにただ驚くばかりだ。

ツインエンジンだけあってエキゾーストパイプも2本。集合させることなく左右に伸びメガホン型の2本のサイレンサーを搭載する。エンジンから2本のパイプが出る美しさはツインエンジンならではだ。
125ccとは思えないその2本出しマフラーは、左右からも後ろからも迫力ある外観を醸し出す。重たいであろうサイレンサーも、低重心化に寄与する。

特に2本出しマフラーの美しさはこの背後からのアングルにあると思う。左右対称の美しさとでも言えばいいのだろうか。とても125ccとは思えないのだ。
細身に見えるタンクは容量14Lを誇り、そのうち3Lがリザーブだ。燃料計はないが、リザーブでも相当の巡航距離を稼ぐことができるので安心していい。細身であることには変わりないのでニーグリップはしやすい。
燃費は町乗りだと30km/l前後、ツーリングだと40km/l前後となるので平均して30km/lくらい走る。リザーブを使わなければ35*11=385kmは走ることができ、燃費の向上もしくはリザーブを含めることで400km巡航もこなしてしまう。
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